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新工法


通常、土木工事などによって発生した植物発生材の多くは、一般の廃棄物と同様に焼却処分、あるいは埋め立て処分されています。しかしこれらの植物を粉砕し、緑化のための有機物資源として有効活用することを可能にした、これが「植物誘導吹付工」です。
「植物誘導吹付工」では、植物発生材をチップ状に破砕し、のり面緑化のための基盤層に使用しています。まず、清掃された施工のり面に金網を張り、その上にチップ、特殊粘土鉱紛、高度化成肥料、高分子系樹脂、種子からなる誘導材を所定の厚さ(3.0〜8.0cm)に吹き付けます。この方法によって自然界のバランスを崩すことなく、植物に潤いのある環境を形成するという、理想的な構図を可能にしたのです。

伐採などによって生じる植物発生材(枝葉・樹木・根・竹類)をチップ化した破砕材を未分解のまま有効活用するため、諸資材は比較的安価です。 リサイクル
破砕材に保肥性、保水性に優れた特殊粘土鉱紛を混入することにより、植物の発芽、発育に適した環境を形成することができます。
のり面付近に自生するものと同じ種類の植物を誘導することができます。
施工した破砕材は緑肥としても優れ、将来に亘って植物の生育に効果をもたらすという二重、三重の有効活用があります。
破砕材を使用する事で、断熱効果、保温効果により発芽生育に適しています。
植物誘導吹付工法施工手順